【兵庫・淡路島】うずしおクルーズ、じゃのひれアウトドアリゾートの体験レポート

うずしお 雑記

兵庫県淡路島は、自然豊かで海も山もあり、アウトドアを思いっきり楽しめる観光スポットです。「渦潮(うずしお)」といえば、徳島県の鳴門が有名かもしれませんが、実は淡路島からも船に乗って観光できます。今回は、「うずしおクルーズ」とその付近にあるキャンプ場「じゃのひれアウトドアリゾート」について紹介します。

うずしおとは

渦潮とは、兵庫県の淡路島と徳島県の鳴門との間の海峡で発生する渦のことです。瀬戸内海と紀伊水道の干満差によって、激しい潮流が発生することにより渦ができるそうです。正真正銘の「自然現象」ですね。春と秋の大潮(おおしお)の時に渦の大きさが最大になります。今年2024年は9月16日~9月19日が大潮に当たります。

うずしおクルーズの魅力

淡路島の福良から観潮船(うずしおクルーズ)が出ていまして、それに乗って「うずしお」を見に行くことができます。直径が20mを超えることもある巨大な渦潮をクルーズ船から間近で観察できるのが最大の魅力です。波がうねって渦が巻く様子は圧巻で、観光客や子供たちから歓声が上がり、すごく盛り上がります。また、干満差になっている波の段差が実際に見えて、自然の力の壮大さを感じることができます。

春と秋が見頃なので観光客は多くなっていますが、その方がより一層盛り上がると思います。ですので、できれば春と秋の大潮の時に見に行かれることをおすすめします。

うずしお

渦を見ている時はもちろんですが、行きと帰りの船もけっこう揺れてアトラクションのような感じになります。その他、福良港を出発する時には「かもめ」がいっぱいいて、パンを持っていればエサとしてあげることができます。このように色々な楽しみ方がありますので、船で見に行かれることをおすすめします。

じゃのひれアウトドアリゾートの魅力

じゃのひれアウトドアリゾートは、淡路島の南端に位置していまして、福良の近くにあります。キャンプサイトもコテージもありますので、せっかく淡路島まで来たのですから、1泊くらい宿泊されることもおすすめします。大自然の中でキャンプやバーベキューも楽しんで淡路島を満喫してほしいです。

じゃのひれでは、以下のような色々な種類のアクティビティを楽しめます。

  • 海釣り:海上の釣り堀が整備されていて、釣り竿やエサなどもレンタルできますので、子供や初心者でも楽しめます。
  • 乗馬:体験乗馬が楽しめます。10分くらいのお手軽な乗馬を楽しむことができます。また、夏だと乗馬しながら海で泳ぐ(馬が海に入る)ということも体験できるそうです。
  • ドルフィンファーム:事前予約をしておいた方が良いのですが、イルカと一緒に泳いだり、ふれあったりもできるそうです。
  • シーカヤック・SUP:こちらも事前予約がいりますが、海でボートのようなものや立って漕ぐパドルボートのようなものなども楽しめます。

じゃのひれは、芝生もあって自由に楽しめる場所もあって良いのですが、個人的には温泉施設があれば完璧だと思います。コインシャワーはあるのですが、施設がアップグレードされることを期待します!

まとめ

うずしおクルーズでの壮大な自然の体験と、じゃのひれアウトドアリゾートでのアクティビティを楽しめる淡路島。自然の魅力を堪能できるこの旅は、家族や友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?

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