2026年に株価の上昇と高配当が期待できる日本株を選出しました。昨年と同じく、基本的な考え方は長期のバリュー株投資です。昨年はかなり成績が良かったです。株価は決して理論通りに動くとは限らないので、あくまでも参考程度で新NISAの銘柄検討に活用してみてください!
日本株のおすすめ銘柄
2026年に株価の上昇が期待できるおすすめ銘柄は以下の表の通りの8社です。

昨年上昇した銘柄は旨味がなくなって6社利確しました。代わりに4銘柄を新規で追加しました。今年の銘柄をすべて100株ずつ買ったとしたら、134万円かかります。INPEXとイチケンに比重が偏っていますが、如何でしょうか。仮に予想通りになった場合、株価上昇のみで272万円になって、+約140万円の利益を得られると期待しています。2026年末に答え合わせをしてみたいと思います。
NTT
言わずもがなの通信株の最大手企業です。昨年はほぼ価格上昇がなかったので、継続保有です。業績・財務ともに良好で引き続き、割安で放置されている銘柄だと考えています。いつか見直しされる時が来て、一気に株価が高騰すると考えています。自社株買いする余力も十分あります。
INPEX
エネルギー関連銘柄の代表格で、政府も保有しています。昨年は約1100円上昇して約11万円の利益をもたらしてくれました。業績も財務もすばらしく好調で、まだまだ引き続き保有です。原油値下がりリスクや円高リスクを考慮しても割安に放置されていると考えています。
マルハニチロ
水産・食品の最大手企業です。実は昨年からマークしていた銘柄でフリーキャッシュフローが改善されたので、ノミネートしました。また、ディフェンシブ銘柄でもあるので、安心して保有できると考えています。
エフティグループ
中小企業向けOA機器やLED照明などを販売していて、光通信の子会社です。2021年からウォッチしていたのですが、現在、業績先行きが悪化していても値崩れしない安定銘柄です。悪化した業績に対しても割安に放置されていますので、何らかのカタリストが発生すれば爆上がりすると期待しています。
イチケン
建設業の中堅企業です。昨年は約2250円上昇して約23万円の最大の利益をもらたしてくれました。財務健全でキャッシュリッチ、そこそこの永続的優良企業で、まだ利確せずに継続保有します。
イーグランド
首都圏でマンションの中古再生事業を展開している企業で小型株です。こちらも2021年からウォッチしていまして、累進配当が導入されましたのでノミネートしました。
プロパスト
首都圏を中心に展開している不動産ディベロッパーです。昨年ほぼ2倍になった超優秀な銘柄で、今年も2倍以上を目指せそうなので、利確せずに継続保有します。
原田工業
自動車用アンテナ専業メーカで国内首位の会社です。業績変動が激しいのですが、かなりの値頃感が出てきました。赤字を出さずにこのままの業績が推移するだけでかなりの値上がり益が期待できます。あとは財務健全なので安心して保有できます。
まとめ
今回は個人的に気になっているおすすめ銘柄8選を紹介しました。2026年末に答え合わせをして、TOPIXを上回っているか発表したいと思います。



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