501【理系体験談】大学生のうちにやっておいてよかったこと(就活ガクチカに使いやすい具体例①)

体験談_理系就職活動 雑記

就職活動の面接で「学生時代に力を入れたことは何ですか?」と聞かれた際に、何を答えたら良いか悩む人がいると思います(いわゆるガクチカですね)。自信をもって答えるためには、専門的な学びだけでなく、将来のキャリアに活かせる経験を積んでおくことが大学生活を送る上で大切になります。特に理系学生は授業が多いので様々な経験を積むことが難しいのですが、理系の私が実際に経験して、就職活動の時に使えた事を紹介します。今回は最もよかった事を1選でくわしく紹介します。

圧倒的第一位:海外旅行

第一位は海外旅行です。特に、東南アジアなどの新興国でバックパッカーなど貧乏旅行を経験してほしいです。海外を見ることで世界観が変わります。また、外から日本を見ることで日本がどんなに豊かで安全な国なのかも理解することができます。

得られる能力

就職活動だけではなく社会に出ると、問題解決力とか忍耐力とかがすごく必要になります。海外旅行で特に貧乏旅行だと、必ず色々なトラブルが起こります。これをなんとか解決するしかないのです。そうゆう状況に置かれますので、必然的にそう行動します。また、思い通りに行かないこと、理不尽なこと、過酷なことなども多々起こります。これらは耐えるしかないのです。このように、必然的に成長でき、否が応でも社会を生き抜く能力が身に付きますので、ぜひ行ってみてください。

また、前回、就活ではTOEICのスコアが最も大事と説明したのですが、英会話能力も身に付きますし、英語を勉強する必要性が高まりますので、TOEICのスコアも上がります。

実体験

私は、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、オーストラリア、ペルー、エジプトなどに行きました。当時は物価が安かったからという理由と世界遺産を目当てに行き先を決めていました。夏休みや春休みの度に2週間程度行っていました。今考えるともっと長く行きたかったなと思います。飛行機のみ予約して、宿泊先は現地で探して、ドラクエみたいな感覚で旅を楽しみました。一人旅は怖かったので、ほとんど二人旅でした。慣れれば現地で少しだけ一人行動するというのも有りです。

お金を盗まれたり、砂利道を6時間かけてひたすらバスで移動したり、乗る長距離バスを間違えて野宿したり、ビザが発行できなかったり、タクシー運転手とか変な外国人にだまされたり、色々と苦労をするので、体験してみてください。もちろん、旅行なので全般的に楽しいのは間違いなくて、たまに大トラブルが発生する程度です。

就活で使えること

ここまで読んで頂けたら、海外旅行自体が思い出に残る貴重な体験ですし、さらに人生や将来のキャリアで役に立つという事はもうご理解頂けたかと思います。念のため、ガクチカを聞かれた際の使い方も紹介しておきます。ガクチカを聞かれたら、「海外旅行です」と自信をもって答えてください。海外旅行に行けばそうなっているはずです。そして、苦労した話や失敗した話、どうやって乗り越えたかを説明してください。これで面接対策はばっちりだと思います。

ガクチカだけではなく、今までに苦労(失敗)したことは何ですか?とか色々な質問に応用できます。このような質問をされた場合は、海外旅行中に〇〇が起こって苦労(失敗)したけど、〇〇してなんとか対処できた、とか実例をもって説明できるようになっているはずです。

まとめ

大学生活の中で、やっておいてよかったと思う活動の第一位は海外旅行でした。英語能力も上がるし、生きる力全般も上がること間違いなしです。今回の記事がみなさんのお役に立てば幸いです。次回二位以降の具体例を紹介します。

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