親として、子どもが本を楽しんで読んでいる姿を見ると、本当にうれしいものだと思います。本を読むことで、子どもたちは新しい知識を得るだけでなく、想像力、思考力、集中力も養われます。また、学校の成績(特に国語)も上がりますので、良いことだらけです。今回は、うちの子供たちが実際に読んで面白かったと感じた本を年齢順のランキング形式でご紹介します。低学年から高学年で読める本の難易度が変わってきますので、だんだんと難易度が上がっていく順番で紹介しています。ぜひ、お子さんの年齢や興味に合った本を見つける参考にしてください!
100かいだてのいえ
まずは、1年生とか低学年の時に読んでいた本で、「100かいだてのいえ」です。この本は男の子の愛読書になっていました。なんとなーく、単純に面白かったそうです。ワクワク感をすごく高めてくれるのだと思います。シリーズで「ちか100かいだてのいえ」「うみの100かいだてのいえ」もあります。
おしりたんてい
次は、「おしりたんてい」のシリーズです。テレビアニメもしていますね。親からするとちょっと下品なので微妙なのですが、子供はすごく気に入っていました。男の子だけではなく、女の子も気に入って、ゲラゲラ笑っていました。ちょっと下品でおバカなのが、低学年のうちは好きなのでしょうね。
かいけつゾロリ
次は、「かいけつゾロリ」のシリーズです。こちらもテレビアニメしていますね。たまに感動する話だったり、親としても見てて面白かったです。特に男の子が気に入っていまして、こちらもなんとなーく面白かったそうです。
ポケモン大図鑑
少し番外編ですが、ポケモンのゲームやテレビアニメが大好きなこともあって、「ポケモン大図鑑」はずっと読み込んでいました。この本が我が家の中で最もボロボロです。ポケモンの名前を覚えたり、くさタイプとかみずタイプとかタイプ別の相性を覚えたりして、すごい記憶力を発揮していました。この記憶力を勉強に使ってくれたら良かったのですが・・・
あとは、小学館の図鑑シリーズも本屋さんでよく買っていました。恐竜とか動物とか乗り物とか子供が好きなものを見て選んで買うようにしていました。このあたりは特に男の子が気に入ってました。
ざんねんないきもの事典
次は、「ざんねんないきもの事典」です。この本は親が読んでもちょっと面白いです。へぇ~という感じで、動物達の残念な豆知識を得ることができます。特に男の子が気に入っていました。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
こちらもテレビアニメでもやっています「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」です。アニメと小説の両方あるものを子供は好んで読みますね。映画とか漫画とかの小説版も人気です(ドラえもんとか鬼滅の刃とか)。子供にとっては、とっつきやすいというのが読書習慣の良いキッカケになるのだと思います。
5分後に意外な結末
次は、「5分後に意外な結末」です。この本は、女の子が大好きな本です。あまり内容を読んでいないから詳しくはわからないのですが、話(ストーリー)が面白いそうです。たぶん4年生以上なら読めるようになると思います。
変な家
最近話題の本で、「変な家」です。特に女の子達の間で話題になっているそうで人気ですが、男の子も読んで面白いそうです。図書室でもいつも貸し出し中になっているそうで、女の子が読みたいというので買いました。
ハリー・ポッター
次は、「ハリー・ポッター」のシリーズです。我が子は読んでいないのですが、近所の子供たちでハマっている子供が男の子にも女の子にもいるので、選出しました。これを読んでUSJに行ったとか、イギリスに行きたいとか、やはりこれくらいの本を読む子になると、賢いし、賢くなるのだと思います。
カラフル
最後は、純文学で、森絵都さんの「カラフル」です。中学受験にも出題されることがある小説で、本当に読む価値がある必読書と言っても過言ではないです。子供にとっても楽しく読めるし、日本語の勉強にもなるしで、非常に有益な読書の時間になります。ぜひお子様にもおすすめしてあげてください。
まとめ
今回ご紹介した10冊は、うちの息子・娘(もしくは近所の子供)が実際に読んで「面白い!」と感じた本ばかりです。まずは読書嫌いにならずに、好きな本を見つけるということが大事だと思いますので、ぜひ親子で本屋さんを訪れるなど、本に触れる機会を作ってみてください!
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