2024年7月17日に兵庫県芦屋市にあるヨドコウ迎賓館に初めて行ってきました♪予約や下調べなしの突然の訪問でもまったく問題なく、星5個の高評価で大満足できました。是非、予備知識なしで弾丸で訪問してみてほしいです!
テレビで見たことがあって行ってみたいなーとずっと思ってた場所です。初めてで、しかも思い立ったように急に行きました。とりあえず、車でナビに登録して向かったのですが、「駐車場あるかな?」「予約いるかな?」とか、色々疑問に思ってきたので、なるべくネタバレしないように紹介します!
駐車場への行き方
車で行くとヨドコウ迎賓館の手前に無料の駐車場がありました。そこから数十mくらい坂道を登ると着くので、すごく便利です。夏の暑い時でしたが、全然大丈夫な距離でした。後からHPを見たのですが、普通車7台止められるようです。駅で行くなら、阪急芦屋川駅から徒歩10分のようです。暑い時は車で行くのがベストですね。
アクセス(予約なしで入館可能)
結果的に予約なしで、余裕で入れました。大人は500円です。お客さんは20~30人くらいしかいなくて、急に行っても混んでいなくてすごく快適に過ごせました。まさに穴場で、しかも面白いという最高の場所でした。人混みが苦手で、計画的に行動するのも苦手という方にぴったりの場所です。子供は中学生以上なら充分楽しめると思います。小学生は走り回ったりすると、少し危ないかな。
ヨドコウ迎賓館とは
ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)は、フランクロイドライト建築で現存する数少ない建物です。かなりの穴場スポットなわりに、大変貴重な建造物になっています。人混みが苦手な方には特におすすめの場所です。
ネタバレなしで少し体験談紹介
フランク・ロイド・ライトの設計で、彼の弟子である遠藤新と南信らによって1924年に建設されたそうです。フランク・ロイド・ライトは帝国ホテルも設計したそうです。お金をたっぷりかけて、すごく考えられて、設計・建設されたという印象を受けました。
建物の中に入ると4階建ての3階に、この建築物を詳しく紹介・解説しているテレビが流れています。この解説があるので、予備知識なしで初めて来た人でも楽しめます。そして、詳細な設計部分も理解できるようになっています。最初はなんとなーくこうゆうことかな、よくわからないなって思いながら見ていたのですが、この解説テレビを見ることで「なるほど」って感じでとても面白く理解できます。1週目は何も知らずに歩き回ってみて、解説テレビを見てから2週目を行って見るというのが、すごく面白いと思います!欧米系の外国人も1組いたけど、日本語だけのテレビなので、どこまで理解できたかは不明ですね。
ネタバレになるので、あまり書かないようにしますが、少しも知りたく無いという人は読み飛ばして下さい!オススメポイント(キーワード)は、自然と建物の調和、景色、和洋折衷、幾何学模様のデザイン、和室、和室の欄間、柱の細部にまでこだわった模様、光の取り入れ方、窓のデザインなど、書き切れない…今時の映えスポットではないのですが、建物の中で、かつ、自然の中で、時が止まったように過ごしている、体全身で自然と建物と一体になって呼吸をしている、という深い感動を味わえる場所だと思います。スマホの画面からでは伝わらない、体全身で贅沢な空間を味わってほしいです。当日は天気も良かったので、バルコニーに出ると夏休みを満喫してるー!って感じられました。
まとめ
ヨドコウ迎賓館は弾丸訪問しても全然問題なく楽しめます。安藤忠雄の建築は素人の私でも知っていて好きなのですが、フランク・ロイド・ライトの建築もすごく良かったです。建築を志す方ならご存じなのかもしれませんが、建築や美術などが好きな方には是非訪れてほしい場所です。写真も撮れますので、ぜひ勉強がてら、知見を高める為にも行って見てください!もしリクエストがあれば、写真を掲載したり、内部の紹介もしようと思います。
コメント
今週末伺います!楽しみになります😊
ありがとうございます!
ぜひ楽しんでください😄