いよいよ2025年4月13日に開幕する大阪・関西万博ですが、事前予約が多く仕組みが複雑なところがありますので、現時点で最もお得な開幕券を例に、来場日時予約やパビリオン抽選を効率的に進める手順をわかりやすく解説します。
チケットの購入方法
まず代表者の方が万博IDを登録する必要がありますので、以下の公式サイトから手続きをお願いします。
EXPO2025万博ID管理システム | 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
不明点があれば、以下の公式サイトや別記事をご参照ください。
入場チケット購入ガイド | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
【大阪・関西万博】チケットの購入やパビリオンの超早割特別抽選の手順とよくある疑問点や今後のスケジュール
次に、チケットを購入します。以下の公式サイトから購入お願いします。
EXPO2025デジタルチケット | 2025年日本国際博覧会協会
チケット購入では、2025年4月13日~4月26日の間のみ入場できる「開幕券」が現在最も安く購入できます。大人1枚4000円です。期間が限定される分、フリマサイトで売られているものよりも安く購入できます。4月は来場客が比較的少ない見込みですので、ゆっくりと見物できるはずです。現状、開幕日も含めてすべての日程で予約枠が空いていますので、期間限定に問題が無ければ、このチケットを購入されることをオススメします。
来場日時予約
万博では混雑を避けるために、事前に「来場日時予約」をしておく必要があります。以下の公式サイトの「ログイン/新規登録」から来場日時予約を進めていきましょう。
EXPO2025デジタルチケット | 2025年日本国際博覧会協会
開幕券は4/26までしか使えませんので、その6か月前の2024年10月26日0時00分に、開幕券で行けるすべての日程で来場日時予約をできるようになります。予約が満杯になっている日程は現時点では無いですので、急ぐ必要はありませんが、なるべく早めに来場日時予約をお願いします。土日は予約が多い傾向にありますので、ご注意ください。
来場日時予約にする際に、入場ゲートも選択する必要がありますが、悩む場合は地下鉄駅の最寄りである「東ゲート」を選択しておけば無難です。入場ゲートや入場時間は今後も何回でも変更可能です。日程変更は3回までになりますが、開幕券の場合はあまり影響が無いと考えます。また、入場時間に遅れたり早く着いたりしても、列の最後尾に回されるだけで入場自体は可能ですので、心配ありません。その他、詳細な注意点などを知りたい場合は、以下の記事も目を通しておいてください。
【大阪・関西万博】チケットの購入やパビリオンの超早割特別抽選の手順とよくある疑問点や今後のスケジュール
抽選予約(2か月前抽選を効率的に対応する方法)
効率的にパビリオンやイベントを観覧するために、「2か月前抽選」と「7日前抽選」と「3日前から始まる空き枠予約」で合計3件分の予約を事前に取っておくことをオススメします。2か月前抽選で予約が取れなかった場合には1件分の予約を失うことになりますので、ここでは特に「2か月前抽選」をうまく対応する方法を紹介します。
①来場日時で4/13の開幕日など、早めの日時を予約しておく。②2/13までに、2か月前抽選で希望のパビリオンなどを申し込む。③2/19までには、当選もしくは落選の連絡が来るはずなので、当選した場合はその日時で確定させ、旅行の計画を立てましょう。④もし落選だった場合は、すぐに4/19や4/20などの別の日に来場日時予約を取り直し、再度2か月前抽選にも申し込む。⑤2/26までには、当選もしくは落選の連絡が来るので、もし落選だった場合は、最後の4/26に来場日時予約を取り直し、2か月前抽選にも申し込む。
このように、②・④・⑤のところで最大3回の2か月前抽選に応募できますので、2か月前抽選では確実に最も見たいパビリオンの予約枠を取りたいところですね。
抽選予約の最大の注意点として、代表者の方が一括で申し込まないと、グループのメンバーがバラバラで当落が決まるという事になりかねないです。詳細は以下の記事も参考にしてみてください。
【大阪・関西万博】チケットの購入やパビリオンの超早割特別抽選の手順とよくある疑問点や今後のスケジュール
まとめ
今回は、特に2か月前抽選をうまく活用して、効率的にパビリオン抽選を進める手順を紹介しました。今後もパビリオンの最新情報や抽選予約の注意点などを定期的に発信していきます!
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