2025年4月13日に開幕しました大阪・関西万博ですが、事前予約が多く仕組みが複雑なところがありますので、来場日時予約やパビリオン抽選を効率的に進める手順をわかりやすく解説します。
チケットの購入方法
①まず代表者の方が万博IDを登録する必要がありますので、以下の万博公式サイトから手続きしましょう。同行者が一緒に行動するのであれば、万博IDの作成は代表者お一人で問題ないです。
EXPO2025デジタルチケット | 2025年日本国際博覧会協会
②次に、チケットを購入します。公式サイトからデジタルチケットを購入することをオススメします。紙のチケットよりは、デジタルチケットの方が当日登録などを効率良く進められますので。
来場日時予約
③万博では混雑を避けるために、事前に「来場日時予約」をしておく必要があります。公式サイトの「ログイン/新規登録」から来場日時予約を進めていきましょう。
土日の9:00入場の予約枠は満員になりやすいですので、なるべく早めに来場日時予約をお願いします。
来場日時予約にする際に、入場ゲートも選択する必要がありますが、悩む場合は地下鉄駅の最寄りである「東ゲート」を選択しておけば無難です。入場ゲートや入場時間は今後も何回でも変更可能です。日程変更は3回までになりますので、ご注意下さい。
入場時間に遅れたり早く着いたりしても、列の最後尾に回されるだけで入場自体は可能ですので、心配ありません。その他、詳細な注意点などを知りたい場合は、以下の記事も目を通しておいてください。
抽選予約(2か月前抽選を効率的に進める)
④効率的にパビリオンやイベントを観覧するために、「2か月前抽選」と「7日前抽選」と「空き枠予約」で合計3件分の予約を事前に取っておくことをオススメします。2か月前抽選で予約が取れなかった場合には1件分の予約を失うことになりますので、ここでは特に「2か月前抽選」をうまく対応する方法を紹介します。
- 来場日時で7/19など、早めの日時を予約しておく。
- 5/18までに、2か月前抽選で希望のパビリオンなどを申し込む。
- 5/19~20頃に、当選もしくは落選の結果が出る。当選の場合はメールが来ますので、その日時で確定しましょう。
- 落選の場合はメール連絡が来ないので、ご自身でマイページへアクセスしてメッセージを確認しましょう。残念ながら落選だった場合は、来場日時予約で7/26などの別の日に取り直し、再度2か月前抽選にも申し込む。
- 5/27~28頃には、当選もしくは落選の結果が出る。当選の場合は日時確定。
- 再度落選だった場合は、8/2などの別の日に来場日時予約を取り直し、2か月前抽選にも申し込む。
このように、2,4,6のところで最大3回の2か月前抽選に応募できますので、2か月前抽選では最も見たいパビリオンの予約枠を確実に取りたいところですね。人気パビリオンは皆さん落選しているようなので、第5希望は人気が無さそうなパビリオンを入れておくのも無難だと思います。
抽選予約の最大の注意点として、代表者の方が一括で申し込まないと、グループのメンバーがバラバラで当落が決まるという事になりかねないので、気を付けて下さい。
抽選予約(7日前抽選を効率的に進める)
7日前抽選は2か月前抽選と同じ要領ですが、ここでは確実に予約を押さえておきたいところです。以下の記事で人気度を発表していますので、人気が低いところも織り交ぜながら、検討してみてください。
抽選予約(空き枠予約を効率的に進める)
空き枠予約はこれまでの抽選とは違って、先着順での申し込みになります。かなり実力がものを言う仕組みになりますので、以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
今回は、来場日時予約やパビリオン抽選を効率的に進める手順を紹介しました。皆さんが今しかない万博を思いっきり楽しめる事を期待しています!

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