【大阪・関西万博】飯田グループ×大阪公立大学共同出展館の展示内容・見どころ・所要時間を紹介

飯田グループ×大阪公立大学共同出展館の展示内容と見どころを紹介 万博
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2025年に開催される大阪・関西万博の「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」は、不動産業や建設業を行っている飯田グループホールディングスと大阪公立大学がタッグを組んで出展しているパビリオンです。今回の記事では、この展示の内容や見どころ、所要時間など、訪れる前に知っておきたいポイントをわかりやすく解説します!

展示内容

主には、未来都市「ウエルネススマートシティ」の巨大ジオラマや大型モニターによる解説映像を見て圧倒的な臨場感を味わう展示内容になっています。

ウエルネススマートシティ
ウエルネススマートシティ
画像出典:飯田グループホールディングス 大阪公立大学 共同出展館 パビリオン公式サイトより

パビリオン内は、プロローグ、ウエルネススマートシティ、人工光合成技術、ウエルネス・スマートハウスに分かれていて、展示を見て楽しむ内容になっています。パビリオンのテーマは、伝統と進化の融合で、「誰もがあたり前に、健康に長く、安全・快適に暮らせる未来社会」という価値を紹介します。

見どころ①:巨大なジオラマ

エントランスに入ると目の前に現れるのが、長径24m、短径15mにもおよぶ巨大なジオラマです。16Kの高解像度の大型モニターによる解説映像付きで、不動産を扱う企業体が描く未来都市像が語られます。

住まいや街といった人の暮らしに欠かせない要素を通じて、未来の生活を想像・体感することができます。

見どころ②:パビリオン外観

パビリオンの外観が圧倒的に美しいです。日本の伝統工芸品である西陣織を用いていて、「サステナブル・メビウス」と名付けられた独特の形状を織りなしています。外装には西陣織の老舗「細尾」の独自開発の織機と、3Dマッピング技術を応用することで、世界最大の西陣織建築を実現しています。

西陣織(にしじんおり)とは多品種少量生産が特長の京都(西陣)で生産される先染(さきぞめ)の紋織物の総称です。

パビリオン外観
画像出典:飯田グループホールディングス 大阪公立大学 共同出展館 パビリオン公式サイトより

所要時間・バリアフリー情報

所要時間の目安は、全体で約60分となっています。

場所は西ゲートのリング近くの位置(リングの北西外側の位置)です。バリアフリーにも対応しています。

まとめ

大阪・関西万博の飯田グループ×大阪公立大学共同出展館は、飯田グループと大学、それと伝統工芸品が最新技術を結集させて作ったパビリオンになっています。万博に行かれる際にはぜひ訪れて、圧倒的な美しさを体感してみて下さい!

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