2025年に開催される大阪・関西万博の「三菱未来館」は、日本を代表する民間企業の三菱グループが結集して展示するパビリオンです。今回は、大企業グループの三菱未来館の展示内容や見どころをわかりやすく解説します!
展示内容
時空を超えて移動するオリジナルデザインのバーティカルシャトル「JOURNEY TO LIFE」号に乗り込んだという設定で、映像を楽しむ展示内容になっています。

画像出典:三菱未来館HPより
プレショー、メインショーを映像で見た後は、三菱グループ30社の展示を見る流れになっています。
三菱未来館のコンセプトは、「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」です。
見どころ①:大迫力の巨大曲面スクリーン
パビリオンの目玉であるメインショーでは、湾曲した大型のLEDスクリーン(幅11m、全長9m)に映像が映し出されます。
内容は、深海から火星まで7500万kmにもおよぶ壮大な旅が繰り広げられ、生命の起源や広がりについて考えさせられるようになっています。
約9分間の映像を100人程度が同時に鑑賞し、没入感や臨場感あふれる映像体験ができます。

画像出典:高知新聞HPより
見どころ②:オリジナルキャラクター
ビビとナナという、クリオネを思わせる愛らしいキャラクターがプレショーで遥かな旅に向けてのレクチャーを実施してくれます。
声優には、ビビが鬼滅の刃の竈門炭治郎役の花江夏樹さん、ナナがSPYxFAMILYのヨル・フォージャー役の早見沙織さん、火星探査隊員がルパン三世の峰不二子役の沢城みゆきさんが起用されています。

見どころ③:ユニフォーム
デザイナー山本友美さんによってデザインされたユニフォームは、「水の流れ」を表現しています。ジェンダーレスデザインで、自由に組み合わせ可能なスタイリングになっています。
運営スタッフさんの着こなしにも注目したいと思います。

所要時間・バリアフリー情報
所要時間の目安は全体で約60分となっています。プレショーでのレクチャー、メインショーでの映像、三菱グループの取り組み展示を合わせた合計で60分程度です。
場所は、万博会場の東ゲートのすぐ近くです。バリアフリーにも対応しています。
まとめ
大阪・関西万博の三菱未来館は、日本を代表する大企業である三菱グループの総力を結集して出展するパビリオンになっていますので、絶対に見逃せない内容になっていますね。万博に行かれる際にはぜひ訪れてみて下さい!
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