【大阪・関西万博体験談】開幕日レポート、P&R利用やコツを紹介

開幕日レポート利用混雑状況 万博
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2025年4月13日、待ちに待った大阪・関西万博の開幕日に行ってきました!

今回は、尼崎のP&R(パークアンドライド)を使ってのアクセスや、会場内の混雑状況、人気パビリオンの体験、そして実際に感じた「コツ」を、体験者目線でレポートします。

8:10 尼崎のP&R駐車場に到着!渋滞なし

朝8時10分に尼崎のP&Rの駐車場に到着しました。インターは、公式のおすすめ通り、尼崎東海岸出口を使って行きましたが、渋滞もなく非常にスムーズでした。知り合いが尼崎西インターを使って来ましたが、同じように渋滞なくスムーズたったとの事です。

開幕日は14万人超が来場するとの事でしたが、驚くほどガラガラでした。スムーズに停められてまずは一安心。シャトルバスはちょうど出発したところだったので、次のバスに乗って出発しました。

コツ:P&Rはすごく空いています。朝一で行きましょう!P&Rは車1台あたりの固定料金なので、なるべく多くの乗車人数で行くと、一人当たりの料金はお安くなります。

8:50 西ゲート到着

西ゲート付近は大混雑で、手荷物検査の列で大渋滞でした。9時に開幕の音楽や一万人の第九がスピーカーから聞こえて来て、ヘリコプターもこれまで見たことがない数の8機くらい飛んでいて、一気に開幕の雰囲気が高まってきました。徐々に列は進んでいって、会場に入れたのは9:30頃でした。

万博会場内は、カン・ビン・スーツケースは持込禁止ですので、ご注意して下さい!手荷物検査で時々ひっかかっている人がいました。

西ゲート付近の様子
西ゲート付近の様子

コツ:混雑しているように思いましたが、それでも西ゲートは東ゲートに比べると待ち時間が大変短いと公式サイトでも記載されています。どちらでも良いなら待ち時間が短い西ゲートを選択しましょう!

9:30 会場入場

QRコードを読み取って会場に入った後、10分もしないうちに「当日登録」ができるようになりました。9:40頃の時点ですでにモンスターハンターは全枠埋まっていて、ガスパビリオンも16時頃まで埋まっていました。電力館が12:30の枠で空いていましたので、それを「当日登録」しました。

QRコードは紙で印刷しておくと、入場時にスキャンする時などに便利でした。

会場内の様子
会場内の様子

コツ:会場に入場したら(QRコードをスキャンしたら)、当日登録をすぐにしましょう!

9:45 パソナネイチャーバースを体験!

当日登録をしつつ、写真を撮ったりしつつ、パソナネイチャーバースへ向かいました。案内では60分待ちと言われましたが、10分も待たないうちに入場できました。

生命進化の樹、iPS心臓、ショーなど、展示がすごく興味深い最新テクノロジーの内容でした。ゆっくり展示を見て、出てきたら10:30くらいでした。

コツ:パソナネイチャーバースは、予約をしていなくても、朝一であれば短い待ち時間で入ることができます!

11:00 フードコート「大阪のれんめぐり」でランチ!

11時からフードコートで昼食をとりました。事前に座席を予約していたので、スムーズに入場して、ランチも満喫できました。座席の滞在時間が50分間と限られていたので、11時少し前に入店してメニューを選んだりしましたので、滞在期限の10分前くらいには食事を終えることができ、少し余裕を持つことができました。座席を予約している人だけに、注文待ちの列の先頭に行けるリストバンドをもらえます。

11:30くらいから店内が混雑してきていましたので、やはり予約はしておいた方が安心だと思いました。また、大屋根リングの下には椅子がたくさんありましたので、お弁当を持参して食べるのも充分できそうです。

コツ:フードコートは、事前予約しておくと時間効率良く回れます!

12:00 ブルーインパルスの飛行展示は中止

楽しみにしていたブルーインパルスは、視界が悪く中止になってしまいました。

12:30 電力館に入場!

当日登録でゲットした電力館へ入場。体験型展示が多いですので、子どもたちは大興奮で非常に楽しめたようでした。

コツ:電力館は小さなお子様でも小学生でも楽しめる内容になっています。当日登録でも予約できると思いますので、オススメです!

電力館でQRコードを読み取った後すぐに、次の「当日登録」ができるようになっていました。しかしながら、12時過ぎにはすでにほとんどのパビリオンが満員になっていました。海外パビリオンでいくつか空いているところがあったのですが、数枠ほどしか空いていないようで、予約はできず諦めました。

13:15~ 時間潰し

次の英国館まで特に予定が無かったので、海外館を見たり、静けさの森へ行ったり、スシローのお店へ行ったり、ブラブラしました。しかし、雨風が強くなってきて、人混みも多くてコモンズパビリオンへ逃げ込みました。

コモンズパビリオン内もかなり混雑していて、ジェラートを食べたりブラブラと展示を見て回ったりして適当に時間を潰しました。

スシローはすでに事前受付が終了していて、晩ご飯を食べるところが見つけられませんでした。

コツ:待ち時間を楽しく過ごす方法は以下の記事を参考にしてみてください!

15:30 英国パビリオンを訪問!

事前に予約していた英国館(グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)へ行きました。約30人のグループで映像を見ながら進んで行くスタイルでした。イギリスの文化・産業革命や技術力・アイデアなどがしっかりと伝わる内容でした。そして、海外の文化も随所で感じられました。

私はとても楽しめましたが、子どもたちはそこまで内容を理解できていないかもしれません。なんか映像を見たって感じだと思います。

イギリスパビリオンの展示

コツ:英国パビリオンはレストランも大変混雑していました。事前予約をオススメします!

16:30 西ゲート出発

相変わらず、雨風が強かったので、英国館が終わった後にそのまま早めに帰路につきました。16:30頃に西ゲートを出発し、バス・自家用車ともに全く渋滞なしで帰りました。

コツ:万博会場は雨風を避けるところが限られています。雨カッパを持参されることをオススメします。

まとめ

ドローンショーや水上ショー、大屋根リングからの夕焼けなども見たかったのですが、また来ると思いまして、天候が悪かったので今回は早めに帰りました。

全体的にはやっぱり大混雑していますが、事前に予約していた分はスムーズに効率的に行動することができました。

全体通して万人が使える効率良く進める「コツ」をまとめると以下になります。

  • 早めに入場する
  • 当日登録をすぐする
  • 昼食・夕食は事前予約しておく

今回の記事がこれから万博を訪問される方の参考になれば幸いです!

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